【退職代行】ついカッとなって退職代行を使ったら色々スムーズ過ぎて驚いた話

はじめに

私は、転職2社目の会社を約半年で退職しました。(退職したのは、この記事を書いたときの会社です。)
退職を直接伝えた際に、強い引き留めと説教が避けられないだろうと考えていました。
辞めたいけど、退職を切り出せない。でも、この会社に居続けるのも嫌だ。もうすぐ休みが終わってしまう。どうしよう。
と考えてお腹が痛くなってきた時に、退職代行の存在を思い出し、即試してみました。
その時のお話です。

目次

1.はじめに
2.退職しようと思ったきっかけ
3.退職代行を選んだ理由 ←ここで使用した退職代行を紹介します
4.退職代行の手続き
5.退職代行を利用してよかったこと
6.まとめ
7.料金

退職しようと思ったきっかけ

退職しようと思った理由は、ついカッとなったからです。
ついカッとなった理由は、会社が労働基準法を守ろうとしないことに気づいたからです。
残業代なくない?有給付与日数が労働基準法と比べて少なくない?と思ったのです。
ちょうど会議(社長とかと話せる時間)が開かれたのでその懸念を話しました。
あくまでも、私が見た内容だと労働基準法から外れているため、最低限合わせた方が良いのでは?という旨を話しました。
それに対して、会議の参加者たちからは、「労働基準法は頑張らない人のためのルール。そもそも、有給付与日数が少ないと何か罰則あるの?」という意見を貰いました。
「あぁ、もう無理だ。この会社の一員でいたくない。罰則あるなしでルール守るか判断するのか…。気持ち悪い。なんて考えの人たちなんだ。この人たちと同じだと思われたくない。」と退職しようと決めました。

退職代行を選んだ理由

退職代行は「弁護士法人みやび」に依頼しました。
無料相談に惹かれて、退職代行の無料相談のページを見てすぐに軽い気持ちでメールで相談しました。
最近はやっている退職代行専門の会社も考えましたが、万が一、トラブルが発生した際に対応できるのは弁護士さんだと考えて、弁護士法人みやびさんに相談することにしました。
本来なら、退職代行を行っている弁護士事務所を比較すべきでしょうが、当時の私は早く楽になりたい一心で、直観で弁護士法人みやびさんに相談しました。

退職代行の手続き

最初に相談した内容は、2つあります。
「次のSES先に入る直前で辞めて、損害賠償を請求されたりしないか?」「秘密保持とか誓約書にサインしているが、退職代行を使うことで違約したことにならないか?」という内容で相談しました。
相談の問い合わせをした後、5分後くらいにメールが来ました。
メールの内容は、今後の進め方についてでした。
軽い気持ちで相談を送ったため、退職代行を使う流れのメールが来て驚きました。
ちなみに、退職代行実行までの流れは、以下の通りです。

1.聞かれた詳細情報をメール返信
2.事務員さんと電話面談(電話面談可能な時間を聞かれました) 
3.契約書・振込み 
4.退職代行実施 

相談内容の回答は、2番の電話面談で教えてい貰いました。(どちらも、問題ないですよという旨の回答でした)
電話面談の中で、退職代行を実施するかを聞かれるので、電話は辞める決心がついてからした方が良いなと思います。
1番と2番は同じ日に行いました。対応が速くて驚きました。
電話を掛けてくれる時間も、事前に伝えてくれるので、電話が少し苦手な人にも優しく感じました。
電話面談のすぐあとに、契約書等の準備方法を連絡してくれます。
3番に必要な書類も、メールで提出しました。郵送が不要なのはとてもありがたかったです。
3番の対応は、退職代行実施日の1日前に行いました。
ギリギリの提出になってしまい、対応してもらえるのか不安でしたが、問題なく退職を代行してくれました。

退職代行実施日には、弁護士法人みやびさんから、会社と話して問題なく退職できる旨と、「具体的な退職理由を教えてほしいとのことですが、いかが回答いたしましょうか?」という質問がメールで届きました。
それから、PCを郵送で返却したり等、みやびさんから何をすべきか教えてもらい無事に退職することができました。

また、退職代行を行ってから約2ヵ月後、なかなか住民税の通知が市から来なかったため、どうなっていたっけと質問した際にも丁寧に会社との橋渡しをしてくださいました。感謝です。

退職代行を利用して良かったこと

退職代行を利用して最もよかったことは、精神的な負担から解放されたことです。
会社との面倒なやりとりがなく、自分を否定されることもなく、心置きなく会社を辞めることができました。
また、退職後に会社へ連絡が必要な際(書類関連)にも、みやびさん経由でお願いができて余計なストレスから解放されました。

まとめ

退職代行を利用して、ストレスから解放されました。
すぐに逃げたい、退職したいけど切り出せない、という方にお勧めです。
ただし、少しでも会社と円満な状態で辞めたい、会社に戻る可能性がある、という方は自分で切り出した方が良いと思います。
というのも、退職代行は本来なら自分で行うことを、代わりの人に行ってもらうものです。その姿勢に対して、不快感を覚える人はそれなりの数がいると思っているからです。
私は、今後その会社とは関わらないと決心したため、使って良かったと思っています。

辞めるという決断ができて、すぐに脱出したい方は、悩んでストレスを限界まで貯めるよりも退職代行で解放される方が良いのではと考えています。
一人でも多くの方が、健康で文化的な生活を送れるよう願っています。

料金

料金は、¥27,500〜¥77,000(税込み)です。
私は、55,000円を支払いました。
詳しい内容は、弁護士法人みやびの退職代行ページの料金体系をご参照ください。

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました