人差し指オンリーのタイピングから、画面を見ながらタイピングできるようになった方法をまとめます。
この記事でわかること
- 1ヵ月で両手でタッチタイピングを習得する方法
- おすすめの練習サイト
- タッチタイピングを習得して良かった点
1ヵ月でタッチタイピングを習得する方法
タッチタイピングは誰でも習得可能です。
しかもたった1ヵ月ほどで習得できます。
私も、かつては人差し指だけを使ってキーボードを打っていました。
しかし、画面から目を離さずに素早くタイピングをしている弟を見て憧れるようになりました。
そこで、弟に練習方法を聞いてみたのが以下の2点です。
実践したら確かに習得できたので皆さんもやってみてください。
毎日タイピング練習する
基本は毎日練習しましょう。
10分だけでも5分だけでも大丈夫です。
私もやろうと決めてからはほぼ毎日練習しました。
約1ヵ月もすると手元を見ないで両手でタイピングをほぼ感覚的にできるようになります。
ただし、どうしても体調が悪い日などは、タイピング練習が嫌いにならないためにも休みましょう。
普段から指のポジションを心掛ける
仕事や学校でもタイピングする機会はあるでしょう。
その際に、練習と同じ指の位置を心掛けてタイピングしましょう。
慣れないうちは普段よりもタイピングが遅くなってしまうかもしれませんが、ここでは我慢です。
タッチタイピング習得後の自分をイメージして耐えましょう。
お勧めのタイピング練習サイト
私は、TypingClubというサイトで練習しました。
トップ画面はこんな感じです。「Get Started」をクリックして始められます。
クリックするとこんな感じの英語の画面が出てくるので、右上のアメリカの国旗マークを日本語に変えましょう。
日本語に変えるとこんな感じです。
ちなみに、一つ目の単元は動画でのタイピング説明です。
とてもワクワクするような表現で説明してくれるのでモチベーションがあがります。
ちなみに音声は英語ですが、画面右下のアイコンから日本語字幕をつけられますのでご安心ください。
開始したらどんどん進めていくのみです。
はじめは簡単に感じるものが多いかもしれませんが、レベルがどんどん上がっていきます。
途中で躓いても後ろの単元に戻れるので、難しいと感じた単元は繰り返し行うのも良いですね。
タッチタイピングを習得して良かった点
タッチタイピングを習得して良かった点は、2つあります。
考えのまま文字を打てるようになった
考えたまま文字を打てるようになりました。
習得前はタイピングの際に、「Aを押して、Bを押して…」という無駄な思考を通っていました。
習得後は、「こんにちは」と打ちたかったらそのまま「こんにちは」とスッと打てるようになりました。
メモを取ったり、文章を書く際に無駄な労力がなくなったと感じています。
人の話を聞きながらメモを取るときに視線をそらさなくなった
人の話を聞きながらメモを取る機会は多くあると思います。
そんなとき、皆さんは何を見たいですか?
話者やその人が映している資料ではないでしょうか。
タッチタイピングを習得すると、手元を見ずにタイピングでメモが取れます。
そのため、自分が見たいものを見ながらメモを取ることができます。
個人的には、手書きのメモよりもPCで取ったメモの方が良く理解しながらメモ取れている印象です。
まとめ
タッチタイピングはだれでも1ヵ月ほどで習得できます。
しかも、私のおすすめのサイト「TypingClub」は、ミニゲームや動画説明などいろいろな単元が用意されているので楽しく練習することができます。
気が付いたら30分も経っていた!なんてことがざらにありました。
PCをかっこよくカタカタしたい、仕事をもっと早く進めたい、レポートを早く書けるようになりたい
そんな方はぜひ試してみたください。