大学3年生の冬ごろにITパスポートに合格した方法をまとめました。
少しでも参考になればうれしいです!
この記事でわかること
- ITパスポートとは
- 勉強期間
- 勉強方法
- 実際の試験結果
ITパスポートとは
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/html/about/about.html
ITパスポート公式サイトには上記のように説明されています。
今の時代、ITを利用しない人はいませんよね?
つまり、すべての人が取っておいて損はない国家試験なのです。
また、新卒採用活動に活用する企業も少なくないようですね。(参考:ITパスポート活用事例)
合格点
総合評価点600点以上、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系の各分野それぞれ300点以上
なんだか難しそうに見えますがご安心を。
2人に1人が合格できる資格です。
それに、いつでも受けられる資格なので無勉強の方もいるでしょう。
ばっちり対策を行えば合格可能です!
受験当時のスペック
受験当時の私のスペックはというと
- 文学部3年生
- IT知識はゼロ(PCでレポート作成がやっとの状態でした)
- バイト先はラーメン屋さん
このようになぜ今IT業界にいるのか不思議なくらいITを知りませんでした。
ITパスポート合格までの勉強期間
約2週間でした。
1週間は参考書とITパスポート過去問道場をいったりきたりして
2週間目はITパスワード過去問道場を解きまくりました。
似たような問題が何度も出てくるので、解説も良く読むようにしていました。
ITパスポートの勉強方法
以下の2つの方法でべんきょうしました。
- 参考書を1周する(理解は5割もなくてOK!)
- ITパスポート過去問道場をできる限り多く解く
参考書を1周する
参考書を1周して、
・どのような試験か?
・どのような言葉があるのか?
という点をざっくり理解します。
どんな内容かがわかるとモチベーションを上がるので効率的です。
私は、やる気が落ちてきたら参考書に戻って初心を思い返していました。
ちなみに私は『イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室 』を使いました。
過去問道場を解く
ITパスポート過去問道場は、過去問をひたすら解けるサイトです。
何年分でも良いですが、私は間近3年分を繰り返して解きました。
スマホでも出来るので、移動中や手持無沙汰な時間はすべて捧げました。
試験結果
ぎりぎり合格でした!
合計600点以上で全分野それぞれ300点以上が基準です。
余裕をもって合格したい方は、勉強時間を増やして過去問を解く年数を増やすのが安心だと思います。
まとめ
ITパスポートは2週間で合格できる試験です。
ただし当方はギリギリ合格でしたので、
余裕をもって合格したい方や知識を定着させたい!
という方は、1~3ヵ月ほど期間に余裕をもつと安心でしょう。
・IT未経験だけどIT業界に興味がある方
・IT担当になりそうな方
・なんとなくIT知識を学んでみたい方
におすすめの資格です。